我々、宮古島 YEG は、地域と⾃企業を持続的に発展させることによって、YEG 会員だけでなく地域全体の幸福度を⾼めることが活動テーマであると考えます。
宮古島という海に浮かんだ⼀地域を⼀つの船(サバニ)と捉え、次代への先導者(船頭者)として地域の舵をとり、船を前進させる原動⼒となるために⾃⼰を成⻑させ、変化を恐れず新しい環境や事業でも積極的に取り組むことで、船をすすめる新しい⾵をもたらし、会員同⼠の絆と地域の連携によって地域の幸福を追い求める団体になることを⽬指します。
「WAIDO(ワイドー)」は、宮古島の⽅⾔で頑張れ、頑張ろうという意味です。九州ブロック宮古島⼤会の⼤会テーマやシュプレヒコールとして馴染みがあるとともに、令和 8 年度の全国会⻑研修会宮古島会議(仮)を含めた5年間を頑張っていこうという思いを込めております。英字表記の理由としては、「W(we)、A(active)、 I(island)、 D(do)、O(organization)」の頭⽂字を取っており、我々はこの島のための積極果敢に⾏動する組織であるという意味も含まれております。
「島の希望の星となれ」という⾔葉は、その昔、船頭たちがニヌファブシ(北極星)を指標として夜の真っ暗な海をサバニで進んだことに由来し、地域を明るく照らせる星であり、かっこいい存在=スターであり、暗闇の中でも指標となるような⼈財になろうという意味を込めています。
ロゴマークのモチーフにもなっているサバニは、その構造上、たとえ転覆した場合でも容易に起こすことができます。⻘年経済⼈として、たとえ失敗してもすぐに起き上がり、また前に進んでいく気概を持って活動していく意思表⽰にもなっています。
サバニといえば、宮古島の英雄である久松五勇⼠を思い浮かべる⼈も多いと思います。
その五勇⼠をもとに、五つの勇ましい志「五勇志」という⾏動指針を掲げました。
YEG のつながりを活かしたビジネスマッチングの機会を作る
宮古島で事業を⾏うためのアイデアの共有
経営者の資質向上を⽬的とした事業の開催
既存事業の⾒直しと新規事業への挑戦
宮古島 YEG の主軸となる単独事業を打つ
市⺠や⾏政との交流事業を実施
⻘年経済団体をはじめとした他団体との連携強化
定例会、事業等の参加率向上と出向者の継続的な輩出